Vine Linux 3.1 → 3.2 での使用メモを公開しています
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- wine *windowsエミュレータ*
06/2/03
- Wireless LANを使う
05/8/28
Wireless LANを使う
linuxでもワイヤレスLANが使用できる可能性がある。
インターネットで少し情報を集めたところATHEROSチップ搭載のワイヤレスカードならmadwifiで使用できるとのこと。
早速自己満足のため、ATHEROSチップ搭載のCG-WLBARAGS-Pを購入(8500円程度で購入)して試してみた。
ドライバであるmadwifiをインストールするには各自起動しているカーネルソースを使用しなくてはならない。
VineLinux3.1の最小構成でインストールしたマシンにはカーネルバージョンが2.4.27-0vl7である為まずカーネルのアップデートから行う。(→ 2.4.27-0vl7.6)
カーネルのアップデートはシステムが立ち上がらなくなる恐れがあるため、vine projectを見て行うのがベター
aptからインストールしたカーネルソースが0vl7.6だったためmadwifiのインストールでカーネルのアップデートを行う必要があった。
このことに気がつくまで1時間程度悩んだのは初心者であるが故か。。。
まずmadwifiのコンパイルに必要なものをインストールする。
# apt-get install sharutils kernel-source
次に上記madwifiのサイトから「CVS snapshot」をダウンロードし展開する。
$ tar -zxvf madwifi-cvs-current.tar.gz
展開後madwifiフォルダに移動し、make & make install
$ cd madwifi
$ make
# make install
これでドライバのインストールは終わり。
次にワイヤレスLANの設定を行うためwireless-toolsをインストールする。
# apt-get install wireless-tools
# iwconfig
これで有線LANと同様にワイヤレスの設定を行い、再起動をしたら認識した。
ちなみに設定ファイルは「/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ath0」である。
暗号Keyなどはまだ利用していないが、「ifcfg-ath*」を設定すれば使えると思われる。
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